安全への取り組み
企業の責任として、また社会の中での共存や持続的成長を図るため、【安全品質を確保しつづける】ことは最重要の使命ともいえます。
特に、重機を扱う当社のような業種におきましては、安全について高い意識を従業員全員が持ち、それに伴って日々行動してゆかなくてはなりません。
それこそが何より「信頼される企業である」ことの第一条件だと確信しております。
ここでは、当社が行っている安全への取り組みについて、幾つかの例とともにご紹介いたします。
安全教育
安全品質の確保
現場での定例パトロール
各現場ごとのルール、社内ルールが実際に遵守されているか、また安全作業について確実な配慮が行われているか、当社では抜き打ちで現場パトロールを実施しています。
職務体制について
従業員に心身の健康を保っていただくこと、そのための休暇・休息・福利厚生は、職務を安全に遂行する上での大切な要素です。
当社では定期健康診断、休暇や業務内容についての相談、有給休暇など、福利厚生の職務体制構築を行っています。
実務での品質確保について
導入した新機種や新たな工法などについて、現場で実務にあたる以前に当社ヤードにて講習、組立/解体/操作の実施、機械性能の把握等を行います。
新導入機種のみならず、各オペレータが上位機種や未経験のメーカーのクレーンに新たに乗務する際にも、同様の手順を執ります。
また各現場においては、業務内容に即した技術を持ったオペレータの派遣について、可能な限り努めております。
PDCAサイクル
当社では業務の安全・品質確保のために、PDCAサイクルを基にした理念を提唱しています。
事業主や役職者だけでなく、工事部オペレータや営業部員、事務職員と共有することによって、現場からの声を実際に活かせるマネージメントを行うことを日々の課題としています。
【PDCAサイクル】P=Plan・計画、D=Do・実施/実行、C=Check・評価/再検討、A=Act・処置/改善